BJ41V(通称 40:ヨンマル)
奥多摩では、真夜中の林道をよく走り回った。対向車はないし安心して突っ走れるんだなこれが!40は、うねりやギャップを積極的にアクセルオンしても安定して走れた。いつも攻めの姿勢でOKだ。目的地は林道端から1kmくらいあぜ道を歩き、丸木橋を渡って行くと懐中電灯の明かりに滝が照らしだされる。夏は、メッチャ涼しくて最高の場所だった。(今思えば、よくこんなことやってたなあ。)
この車では、よく関越方面のスキー場に行った。当時の関越道は前橋までしかなく、そこから先は国道17号線の渋滞の中をよく走った。そんなわけで高速を使う有難みも薄いことから、東京からスキー場まで一般道を走るケースが多かった。
雪の林道も結構走った。雪の場合恐いのは滑ることよりも、雪の下の状況である。雪が色々隠している。凹地とか石とか、だから知らない所での単独行動は避ける。圧雪された道路だと安心して走れます。でも、調子に乗って走ってるとクルッと回ってしまう。山側にぶつかればいいんだけど、谷底は危険!!
廃道を走った。というより、殆ど土方してた。60〜80cmくらいの鋭角な凹地が繰り返し訪れる、スコップで「一個削って一個進む」を繰り返し土方日和に心地良い汗をかいた。日当も出ないし半日で切り上げて一般林道へと足を進めた。
遠出をした。桜前線を追って日本海(糸魚川)へ抜け、能登半島を回って若狭湾を回って、六甲山から伊豆半島を回って帰ってきた。途中何度か林道を走り、天の橋立を見るために愛宕山に登ったが天気が悪く何も見えない。あきらめて下山してる途中雲が晴れてちょっとだけ見えた。林道を走り終えFDスイッチを切るも切れない。仕方なく大阪まで4駆のまま走り友人の工場でチェックしたら、FDスイッチへの配線がコネクターの根元で折れショートしていた。結線し直して復旧。チャンチャン
奥多摩川乗林道を走った。ここは、何の変哲もない林道だが写真のような2段滝の壮観な景観が楽しめます。素晴らしい景観なのに観光案内等に掲載されたのを見たことがないし、道しるべもない。これも林道でしかいけない交通機関の不便さのためか?久しぶりに行ってみたい所である。滝の名前は百尋の滝???だったかな