Maintenance
私はメンテナンスと言えるほどのものは出来ない。メカニカルなところは特に知識が無いので車やさんまかせ。電気的なところは回路図を見れば何とかなるかなと思って、自分でチャレンジして行きたいと思ってます。
1.ナビ設置
2.カーステレオ設置
3.空気圧?
4.エンジンカバー脱着
5.タコメーター取付
6.ペダル大型化
7.ステアリング交換
8.ヘルパースプリング取付
1.ナビ設置

GPSナビを設置する際に、スピードパルスを取り込む必要がある。シェビーバンの場合、メータパネルおよびコンピュータの配線から取り出すことが出来るようだ。今回は、メータパネルの配線から取り出した。コンソールの各ネジを緩めてメータパネルを取り出すと、18pinコネクターで接続されている。その15番pin(水色に黒線)がスピードパルスである。泥棒配線して、ナビに接続するとナビは動作する。(ナビの速度とメータの速度を比較すると全域でメータの方がナビの表示速度に対して+3kmであった。)

3.空気圧

GMのユーザーズマニュアルを見てみると、、タイヤメーカに聞けみみたいなことを書いている。これは、LTタイヤを使った時に適正空気圧がかわってしまうためと思われる。ただ、ドアを開けたところには、STARCRAFTのステッカーに、[PSI code single 35 35]と記されている。35PSIを換算してみると、2.45kgfである。

タイヤを2.45kgfにしてみると・・・タイヤは、たわんでしまい、カーブを曲がるとショルダー部も接地してしまうほどである。しょうがないのでタイヤの役割をきちんと果たすように加圧してみることにした。ここで、タイヤの側面に書いてある情報を見ると、max41psiとなっている。2.9kgfである。とりあえず2.75kgfとしてみた。見かけ上はもっと加圧したいところであるが様子をみることにした。乗って見ると、路面の状況を拾うようになりゴツゴツ感が出てきた。これぐらいがいいところか??

4.エンジンフード脱着

ボンネットを開けても、エアークリーナーのチェック出来ないし塵とか拭くことも出来ない。たまにはエンジンフードを開けて健康管理してやりたい。でも、コンバージョンバンだけに脱着は大変だが雨の日に暇つぶしでやると思えばやる気も沸いてくる。そう、雨の日でも車いじり出来るんです。素晴らしい!(ってか。)

(1)ウッドコンソール取り外し

上部2箇所ビスはずし、下部2箇所びすをはずします。イルミネーションスイッチへの線がつながってるのでコネクターをはずします。ウッドコンソールをはずして退避しておきます。

(2)コンソール取り外し

上部2箇所のビス(これは、灰皿の蓋をはずしてからじゃないと見えません)をはずします。下部2箇所のビスをはずします。シガーライターとミラーコントローラースイッチの線がつながってますので、これをドライバーで爪をこじ開けてはずします。やっと、コンソールをはずしてエンジンフードが見えてきます。

(3)エンジンフード取り外し

上部左右のレバーを開いて手前に引いてはずします。続いて、下部のビス(これは絨毯の下に隠れている)をレンチを使ってはずします。これでやっとエンジンフードがはずせる状態になりますが、先に上部のエアコン吹き出しダクトもはずしておきましょう。蓋をあけるみたいに開けると外れます。このとき、取り外したケーブル類、及びオーディオのケーブル類を引っ掛けないように注意しましょう。やっとの思いでエンジンが見えます。(こんなことで、なぜか達成感が沸いてきます。)

5.タコメータ取付

タコメータをヤフオクで送料込み4200円でGET!届いてびっくり!値段相応の安っぽさである。台湾製であった。こんなことなら、予定していたAuto gage製を手に入れるべきだったかと反省。これが通販の宿命であり、面白いところか?そんなことは、どうでもいいか。とりあえず8気筒対応を用意しましょう。タコメータには4本の線がでており英文のマニュアルをみると電源(+)、(-)、signal、lightとなっている。問題はsignalである。coilの細い線から(-)からとれと書いている。エンジンフードを開けると、ディストロビュータが見える、エアクリーナとの間にコイルがあり、コイルに余ったコネクターがそれらしきところから出ているので、これに接続して仮動作させるとタコメータが動いた。あとは配線の取り回しをしてメータをダッシュボード上左側に両面テープで設置して完了!

ヤフオクでGETした、安物タコメータと英文マニュアル コイルから出ているコネクター(黄色の線)からsignalを取り出す ダッシュボード上に設置(REDzoneの針は中央のツマミで回すタイプそこが安っぽい、無いほうがいいような・・・)
6.ペダル大型化

シェビーバンのブレーキペダルは小さい!(マニュアルシフトのブレーキペダルくらいか?)ブレーキを踏んだとき踏み外すかと思うことがある。(ちょっと言い過ぎ)渋滞路に入った時に、左足でアシストしたいときがあるが・・・・出来ない。だから、ブレーキペダルを大きくした。と言っても、ATシフトの中にあっては小ぶりか?

ビレットペダルが市販されているが、高いし、穴をあける等の加工が必要になる。既存ペダルに挟み込むタイプだと安く出来るので、このタイプにした。1000円くらいで済むはずだ。ただ、挟み込むだけだと既存のペダルがあまりに小さいために何度かブレーキを踏むうちに落ちてしまう。逆に危険な状態になる。

既存のペダルにアルミ板(約5cm*9cm程度)をラチェット付スチールバンド2本で強固に固定する。アルミ板に新たに購入した安物ペダルを挟み込む。これで割と強固に固定される。左足でのアシストもバッチシ!

7.ステアリング交換

ステアリングを交換した。アメ車には、やっぱLECARRAでしょ!(でも仏製!)周りの雰囲気に合わせてウッドステアリングにした。ウッドと言っても・・・見かけだけで、感触はクリアの厚塗りのためプラスチックみたいな感じである。また、このタイプはOLDスポーツカー用だったためか、握りも細い・・・・滑るんじゃないかと心配したが「心配御無用!」であった。意外と操作フィーリングは良いと思う。

ちなみに、エアーバッグは撤去し、AIRBAGのアラームは点灯することになる。気になる人はランプを抜く!

8.ヘルパースプリング取付

尻下がりのスタイリングを何とか変えたくて、ヘルパースプリングを取り付けてみることにした。hellwigのHP等を見てみると、G20にはHevy duty仕様になってるようで値段もかなり高い!サイズさえあえばC1500用の安いのをつけてみたいなと思っていたら、付けられることがわかったのでhellwigのez1000を付けてみることにした。反発係数は450kgとある。取り付けは簡単!既存のリーフスプリングにホーシングの前後にUボルトで取付ける。締め付けていくと反発係数が高まることになる。Wナットが締められる程度にして、様子をみながら締めていくことにした。

結果は、ブレーキング時の制動が安定している。これは期待してなかったんだけどな。いい感じ。その他は??肝心の尻下がりについては、装着前は後ろが前に対して17mm低かった(フェンダーの形状のせいか、もっと低い気がした。地面からストライプまでの高さで比較)が、現段階で5mm低いところまで車高をup(約12mm)した。もっと、締め上げていけば水平になるだろうが、乗り心地にも影響してくるので確認しながら序所にやっていくつもりだ。

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